受け口(反対咬合)とは、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態をいいます。
瑞穂みやざわ矯正歯科・こども歯科では、名古屋市瑞穂区桜山にて、お子さまから成人の方まで、受け口の原因や程度に応じた矯正治療をご提案しています。
当院の受け口治療における特徴
原因を見極めた診断
受け口には、上顎と下顎の骨の大きさや位置のバランスに問題がある骨格性反対咬合と、顎の骨格には大きな問題がなく歯の生える向きや位置による歯性反対咬合があります。
実際には両方が関係していることも多いため、当院ではセファログラムなどの精密検査によって原因を見極めたうえで治療方針を決定しています。
日本矯正歯科学会認定医が2名常勤しており、複数の専門的な視点から診断を行っています。
成長期の早期対応を重視
受け口は上顎の成長を阻害してしまう可能性があるため、早めの対応が望ましい症状です。
上顎は10歳ごろに大半の成長が止まる一方、下顎は第二次成長期(12歳ごろ以降)に旺盛に成長するため、成長期に適切なタイミングで治療を受けることを大切にしています。
成長のタイミングを逃してしまうと、後から骨格的な問題への対応が難しくなる場合もあります。
受け口やすれ違い咬合は5歳ごろに一度状態を確認することをおすすめしています。
顎変形症など保険適用治療との連携
骨格性の受け口で、上下の顎のバランスに大きな問題がある顎変形症に該当する場合には、健康保険が適用される外科矯正治療にも対応しています。
歯の移動だけで対応するか、外科矯正が必要かを、精密検査の結果をもとに丁寧にご説明しています。
外科矯正(顎変形症)はこちら受け口は自然に治るのか
過去の報告では、乳歯から永久歯へ生え変わる中で自然に改善することもありますが、そのまま残る場合も多いとされています。
自然に改善することを期待して様子を見るのではなく、まずは現在の状態を確認することをおすすめしています。
骨格性と歯性の違い
両親や親族に受け口の方がいらっしゃる場合は遺伝することがありますが、受け口だからといって必ず遺伝だけが原因というわけではありません。
骨格性反対咬合は上顎と下顎の骨の大きさや位置のバランスに問題がある状態で、歯性反対咬合は顎の骨格には大きな問題がなく歯の生える向きや位置によるものです。
実際には骨格と歯の両方が関係していることも多いため、精密検査による診断が重要です。
早期発見のサイン
下の前歯が上の前歯より前に出ている、前歯が逆に噛んでいる、横顔で下顎が前に出て見える、食事のときに前歯で噛みにくそう、発音が気になる、家族に受け口の方がいる、写真を撮ると下顎が目立つ、といった様子がみられる場合は、一度矯正相談をおすすめします。
ご自身やお子さまに複数当てはまる項目がある場合は、早めに状態を確認することで、より多くの治療の選択肢を検討することができます。
治療方法の選択肢
小児矯正では受け口の原因や状態に応じて、お子さまに合わせた矯正装置をご提案致します。
大人の方はワイヤー矯正やマウスピース矯正で改善する場合もありますが、骨格的な問題が大きい場合には、外科矯正が必要になることがあります。
子ども向けワイヤー矯正はこちら 1期治療(小児矯正)はこちら費用の目安
治療方法や症例の複雑さによって費用は異なります。
料金案内はこちらよくある質問
受け口は自然に治りますか
過去の報告では、乳歯から永久歯へ生え変わる中で自然に改善することもありますが、そのまま残る場合も多いとされています。
まずは現在の状態を確認することをおすすめしています。
受け口は遺伝しますか
両親や親族に受け口の方がいらっしゃる場合は遺伝することがあります。
遺伝だけが原因というわけではなく、歯の生え変わりや舌の癖など様々な要因が関係していることが多く、精密検査による診断が重要です。
受け口はいつ頃相談すればいいですか
受け口やすれ違い咬合は5歳ごろに一度状態を確認することをおすすめしています。
早期に相談することで、成長を活かした治療の選択肢が広がります。
受け口を放置するとどうなりますか
上顎の成長が阻害されてしまう可能性があります。
上顎は10歳ごろに大半の成長が止まってしまうため、成長期のうちに適切な治療を受けることが大切です。
大人になってからでも受け口は治療できますか
受け口は改善することが可能です。
ワイヤー矯正やマウスピース矯正などご希望や症状に応じて適切な装置をご提案します。
骨格的な問題が大きい場合には外科矯正が必要になることがあります。
まずは矯正相談と精密検査を受けていただくことをおすすめしています。
受け口はマウスピース矯正で治せますか
マウスピース矯正で対応できる場合があります。
受け口の程度やお口の中の状況により、ワイヤー矯正や外科矯正が適していることが多くあります。
子どもの受け口はいつまでに治療した方がいいですか
上顎は10歳ごろに大半の成長が止まってしまうため、成長を活かした治療を検討する場合は、5歳ごろから一度状態を確認しておくことをおすすめしています。