子ども向けワイヤー矯正は、成長期のお子さまを対象に、顎の成長を利用しながら歯並びや噛み合わせを整えていく治療法です。
瑞穂みやざわ矯正歯科・こども歯科では、名古屋市瑞穂区桜山にて、床矯正やワイヤー矯正を用いた1期治療に対応しています。
永久歯が並ぶための土台づくりから、歯並びの改善まで、お子さまの成長に合わせて進めていきます。
当院の子ども向けワイヤー矯正における特徴
顎の成長を活かした治療計画
1期治療の大きな特徴は、顎の成長を利用しながら治療を進められることです。
上顎と下顎の骨格のアンバランスを是正し、永久歯が生えるスペースをコントロールすることで、歯並びのデコボコを改善・予防していきます。
日本矯正歯科学会認定医が2名常勤しているため、成長段階や骨格の状態を多角的に確認したうえで、無理のない治療計画をご提案しています。
症例に応じた床矯正とワイヤー矯正の使い分け
顎の幅を広げてスペースを確保したい場合には床矯正、前歯の噛み合わせを早期に改善したい場合にはワイヤー矯正というように、症例に応じて装置を使い分けています。
装置を一種類に限定せず、お子さまのお口の状態に合わせて選択できることが特徴です。
すべてのお子さまに同じ装置を用いるのではなく、精密検査の結果をもとに、成長発育を最大限に活かせる方法をご提案しています。
18歳までのお口の健康管理と合わせた診療
矯正治療専門の医院では、むし歯治療や定期管理を他院に依頼することも少なくありませんが、当院では18歳(高校3年生)までのお子さまを対象に、むし歯治療、定期検診、フッ素塗布、ブラッシング指導にも対応しています。
歯並びの治療とお口全体の健康管理を並行して進めることができます。
床矯正とワイヤー矯正の強み
床矯正の強みは、顎の成長を活かせること、抜歯を回避できる可能性があること、食事や歯みがきの際に取り外しができることです。
ワイヤー矯正の強みは、歯の向きや位置を細かくコントロールできること、装置を外す心配がないため使用時間に左右されにくいこと、前歯の噛み合わせ改善など比較的早期に効果が期待できることです。
| 装置 | 主な強み |
|---|---|
| 床矯正 | 顎の成長を活かせる、抜歯回避の可能性、取り外し可能 |
| ワイヤー矯正 | 精密な歯の移動、装着時間を気にしなくてよい、早期の効果 |
治療開始の目安
1期治療の開始目安は、小学校入学の頃、奥の永久歯が生え、上下の前歯が生え変わったタイミングです。
ただし、症例によってはより早い開始が望ましい場合もあります。
受け口やすれ違い咬合は5歳ごろ、ガタガタや出っ歯は6歳ごろに一度状態を確認することをおすすめしています。
年齢だけで判断するのではなく、歯並びや噛み合わせ、顎の成長、生え変わりの状況を確認したうえで、お子さまに合った開始時期をご提案しています。
1期治療(小児矯正)はこちらメリットとデメリット
1期治療のメリットは、顎の成長を利用できるため、抜歯の可能性を減らせたり、2期治療が必要になった場合でも治療期間を短縮できたりすることです。
永久歯が生えるスペースを早い段階で整えることで、歯並びのデコボコを予防できる可能性もあります。
一方で、装置の種類によっては装着時間の管理が必要になること、成長には個人差があるため治療期間の見通しが変わる場合があること、永久歯が生え揃ったあとに2期治療が必要になる場合があることがデメリットとして挙げられます。
装置の破損や脱離が起こった場合には、治療が一時的に中断することもあります。
治療中の注意事項
矯正装置の周囲は歯みがきが難しくなるため、むし歯や歯肉炎のリスクが高まります。
ガムやキャラメルなど粘着性の強いお菓子、氷や硬いせんべいなどは装置が外れたり壊れたりする原因になるため注意が必要です。
装置に違和感がある場合や外れてしまった場合には、次の来院を待たずにご連絡ください。
治療の流れと期間の目安
矯正相談でお口の状態を確認したのち、精密検査を行い、診断結果と治療計画をご説明します。
ご納得いただいたうえで装置を装着し、月1回程度の来院で経過を確認しながら調整していきます。
1期治療が終わったあとは、必要に応じて2期治療へ移行します。
矯正の流れ・通院頻度ページはこちら費用の目安
装置の種類や治療期間によって費用は異なります。
精密検査費用、装置の費用が必要となります。
料金案内はこちらよくある質問
1期治療はいつから始めればいいですか
小学校入学の頃、上下の前歯が生え変わったタイミングが一つの目安ですが、症例によってはより早い開始が望ましい場合もあります。
気になる様子があれば早めにご相談ください。
床矯正とワイヤー矯正はどちらを選べばいいですか
顎の幅を広げたい場合は床矯正、前歯の噛み合わせを早期に改善したい場合はワイヤー矯正など、症例によって適した装置が異なります。
精密検査の結果をもとにご提案しています。
1期治療をすれば2期治療は不要になりますか
1期治療によって永久歯が生えるスペースを整えられますが、多くの場合は永久歯が生え揃ったあとに2期治療が必要になります。
ただし、1期治療から継続することで2期治療の期間が短くなる可能性があります。
床矯正は取り外しできると聞きましたが、つけ忘れが心配です
取り外しができる装置は、装着時間が短いと十分な効果が得られない場合があります。
当院ではお子さまとご家族に装着時間の大切さを丁寧にご説明し、無理なく続けられるようご案内しています。
1期治療中にむし歯にならないか心配です
装置の周囲は汚れがたまりやすいため、むし歯予防が大切です。
当院では定期検診やフッ素塗布、ブラッシング指導にも対応しているため、歯並びの治療とお口全体の健康管理を並行して行うことができます。
給食や部活動に影響はありますか
多くのお子さまは普段どおり給食を食べることができます。
ただし、ガムやキャラメルなど粘着性の強いお菓子、氷や硬いせんべいなどは装置が外れる原因になるため注意が必要です。
楽器演奏やコンタクトスポーツでは装置の種類によって配慮が必要な場合があります。
装置が痛くて食事がしにくいときはどうすればいいですか
装置の装着直後や調整後には、歯が押されるような違和感や軽い痛みが出ることがあります。
多くの場合は数日から1週間程度で慣れていきますが、強い痛みが続く場合はご相談ください。